2018/6/17 13:00~16:30 ふじみ野市 勤労福祉センター ホール |
私たちはふじみ野市において、行政から委託を受けて、生活困窮の自立支援と学習支援(ともに3月で終了)、市内8ヶ所の放課後児童クラブの運営(現在指定管理者)に携わってきました。
その中で、社会から孤立し働くことに困難を抱える若者の存在や、子どもや保護者のSOSにたくさん出会ってきました。その願いに寄り添い、ありのままを認め合い、その力を発揮する場をつくることで、一人ひとりが本来の生きる力を取り戻す姿に、この仕事の喜びや価値を感じてきました。ところが今、突然仕事を失う事態や一方的に差別や排除を強いられ、私たちがよりどころにしている人権や生命の側に立ったよい仕事が全うできない不安や危機に直面しています。
ふじみ野市で暮らす全ての子どもや若者が、障がいや弱さや困難を抱えていても、差別や排除されることなく安心して自分が出せ、互いの存在を認め合い、その力を活かし合える居場所や学びや働く場を、どう地域の中に多様につくり出していくのか。そのために私たち大人に何が出来るのか、市民主体の本来の公共とはどうあったらいいのかを一緒に考え合いたいと思います。
ぜひ、多くの皆さまに参加頂けますようよろしくお願い致します。
詳細は下記のリンクからごらんください(PDF)。