インタビュー

協同労働が地域のインフラとなり未来照らす日へ

日本労協連・古村伸宏理事長メッセージ



私たちが求め続けた「労働者協同組合法」制定が、いよいよ最終局面を迎えています。 40年に及ぶ協同労働とよい仕事の探求の成果が、地域と社会の未来に活かされる日が近づいています。

 この到達点は、私たちの主体的な事業・運動に対する努力の結果です。同時に、現場まで足を運び、組合員の声と姿に直接触れ、法制化の必要性を確信し、取り組みをリードしていただいた議員の方々をはじめとする多くの方々の努力が、この局面を迎える決定打になりました。

 しかし、法制化実現はまだまだ予断を許しません。今国会での制定を目標に、議員の方々に最後のご尽力をお願いすると共に、私たち自身が出来うる最大限の運動を起こし、何よりも地域の必要に応える事業を、一層思いを込めて推進し、協同労働の可能性をすべての人々に届けていきます。

協同労働が地域のインフラとなり、未来を照らす日を待望して。



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