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宮城・大崎 NPO「しんりん」とワーカーズの事業所が連携 鳴子でエネルギー循環めざす

本紙 本田真智子
宮城・大崎 NPO「しんりん」とワーカーズの事業所が連携 鳴子でエネルギー循環めざす
 「鳴子で集めた天ぷら油で精製したBDFを、鳴子で使いたい」と、宮城県大崎市の鳴子地区で森林整備や木材生産、環境教育をするNPOしんりん理事長・大場隆博さんが、BDFを精製する労協センター事業団大崎バイオマス事業所あぐりーんみやぎ所長・佐々木郁子さんに話したことから、鳴子地区でエネルギー循環の構想が生まれました。地元のワーカーズコープの事業所も巻き込んで考えを深めようと、9月4日に座談会を開きました。(本紙 本田真智子) 構想深める座談会 化石燃料でないBDFを使いたい  大場(しんりん理事長) 鳴子の川渡地区に約270ヘクタールの森がある。何回か競売にかかった。

 隣の栗原市でくりこま木材という製材やチップ製造の会社を経営しているので、銀行から話があった。いい木はみんな切られていたので一度は断ったが、この山が産廃処分場になるのではないかと危惧し、銀行に「応援するのならば引き受ける」と、衝動買いした。

 皆伐する林業に疑問を持っていて、山づくりを見直したいという思いもあった。さらに、100年200年の美しい森が鳴子にでき...
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