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姫路 困窮者自立支援で取り組む居場所兼就労の場「佐用町杉玉の会」 

労協センター事業団姫路地域福祉事業所 所長 菅原由紀子
姫路 困窮者自立支援で取り組む居場所兼就労の場「佐用町杉玉の会」 
 労協センター事業団姫路地域福祉事業所「ひょうご暮らしと仕事のよりそい支援センター」は、2015年4月から兵庫県郡部12町の生活困窮者自立支援事業を行っています。16年8月からは、就労準備支援のプログラムとして、佐用町で月2回、居場所兼就労の場づくり「佐用町杉玉の会」を始めました。仕事が少しずつ広がっています。(所長 菅原由紀子)
小物作りから生活支援も視野に 京丹後の経験から  佐用町の相談者が多かったことや、引きこもりなど生活保護受給のリスクの高い方も町内で増えてきていることがあり、就労の機会をつくっていけないだろうかと、佐用町の福祉課、社会福祉協議会、保健師さんたちと協議を重ね、「佐用町杉玉の会」をスタートさせました。

 豊岡若者サポートステーションの京都府京丹後市での取り組みで、居場所に就労の機会づくりの機能を持たせることで、参加が見込めたり、就労する人も多いという手応えを感じていたこともあります。

 内陸の農村部では農業や林業も盛んで、佐用町も山ばかり。その山の杉でなにかできないかと考え、“杉だ...
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