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センター事業団総代会議案(センター事業団30年の教訓) 討論版

 労協連総会議案と併せて掲載したセンター事業団総代会議案(討論版=前号)で、「はじめに」の「私たちが到達した地平」の中で掲載できなかった「センター事業団30年の教訓とは何であったか」の部分を紹介します。 協同労働はなぜ地域の人々の思いを形にできるのか         3月の全国よい仕事研究交流集会において、宮崎隆志北大教授が、仲間の実践に次のようにコメントした。

 「地域の日々の生活の中で、自分の思いを声にして形にできない人がたくさんいる。ワーカーズコープは、その声を出せるようにして横につなぎ、地域の人々の思いを形にしている。それがなぜできているのか。世の中の矛盾が凝縮(ぎょうしゅく)されている『2層』(委託や指定管理者などの仕事)での経験がもとになっているのではないか。皆さんはその矛盾に向き合い、経済効率では解けない問題の解決策を、今までなかった方法で必死に編み出そうとしてきた。その全国の経験が、地域の人々の〝思いを形にする〟力に活かされているのではないか。協同労働が、地域の人々の力を高めていくための触媒(しょくばい)としての役割を果たし始めている」...
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