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川崎殺傷事件 若者協同実践全国フォーラムが声明 人権侵害に注意、社会のあり方に目を

 労協連が事務局を務める「一般社団法人若者協同実践全国(JYC)フォーラム」は、「川崎殺傷事件の報道についての声明文」を6月3日に発表しました。以下、要旨。  私たちJYCフォーラムは、社会から排除され孤立状態に置かれた若者であっても、社会に参加することが可能となる実践・法・制度・政策を求めて実践交流や研究・運動を行なっています。

 今回、重罪を犯した容疑者は、「ひきこもっていた」という報道がありますが、さまざまな個性や属性を持つ個々人に対し、その一端のみを取り上げ、事件との関連を想起させてしまう扱いは、同じ属性を持つ人びとに対する誤解や偏見を助長してしまいます。

 「ひきこもり問題」は、人びとを排除し孤立させてしまう社会状況の問題であり、その状態に陥ってしまうことで自己の存在が否定され、苦しめられてしまうという問題です。

 ネットでは、「死ぬなら一人で死ね」「『偏見』もって警戒する」などの暴力的な意見も散見され、当事者の意向を無視した人権侵害の「引き出し業者」や、暴力的な手段を用いた自称「支援...
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