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西宮「なるっこ食堂」を訪ねて「一汁三菜」から「食育」「食学」へ 子ども食堂が新たな循環を生み出す
西日本本部 共にはたらく(自立就労)プロジェクト 花﨑昌子
兵庫県西宮市の子ども食堂「なるっこ食堂」は2016年2月にスタート。14年にワーカーズコープが鳴尾東と甲子園浜、2カ所の学童クラブの運営を始めたことがきっかけだった。社会連帯の取り組みとして月1回開催、会場は1カ所にとどまらず、9月には42回目を迎えた。メニューは「一汁三菜」にこだわり、野菜作り、子どもたちの農作業体験、高校生による担い手づくりと、「食育」の幅を広げている。現場の仲間や所長に、あらためて振り返りと思いをお聞きした。(西日本本部 共にはたらく(自立就労)プロジェクト 花﨑昌子)
8月、夏休み。蒸し暑い日だった。甲子園球場を横目で見ながら、路線バスで会場の上田東公民館へ。
夕方4時、西日が射す会場。ワーカーズの栄養士、永谷理香さんは調理室にいた。友人の男性調理師が、ボランティアで仕込みを手伝っていた。
冷房の効いた学習室には、小5くらいの女の子が数人、低い机で学習ドリルを開いていた。目の前には、年配の男性ボランティアさん。優しいまなざしで座っておられた。
鳴尾高校の女子生徒...
夕方4時、西日が射す会場。ワーカーズの栄養士、永谷理香さんは調理室にいた。友人の男性調理師が、ボランティアで仕込みを手伝っていた。
冷房の効いた学習室には、小5くらいの女の子が数人、低い机で学習ドリルを開いていた。目の前には、年配の男性ボランティアさん。優しいまなざしで座っておられた。
鳴尾高校の女子生徒...
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