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元全日自労藤沢委員長・元藤沢事業団理事長 磯部 武さんを悼む  労協連 富田孝好副理事長

労協連 副理事長 富田孝好
 元全日自労藤沢支部委員長、元藤沢市中高年高齢者雇用福祉事業団理事長の磯部武さんが、6月22日に逝去されました。97歳でした。ゆかりのある、日本労協連富田孝好副理事長の追悼の言葉です。  6月24日朝、妻が新聞で磯部武さんの訃報を見つけました。磯部さんは、私にとって忘れられない人であり、大恩人です。

 1923年(大正12年)に神奈川県藤沢市に生まれた磯部さんは、生後間もなく関東大震災に遭い、3歳の時に父親が事故死。極貧生活の中で母親に育てられました。太平洋戦争時は結核の疑いで徴兵を免れ、軍需工場に勤務。戦後は、元藤沢市長でその後、衆議院議員になった葉山俊さんらと労働運動に従事。失業対策事業の組合運動家となり、全日自労藤沢支部委員長として生涯労働運動に邁進。97年の生涯は、まさに波乱万丈と言っても過言ではありません。

 磯部さんとのお付き合いは、1985年(昭和60年)の年末、全日自労藤沢支部の事務所を訪問したことから。その後約1年、藤沢支部の生き残りをかけた大闘争を一緒に闘うことになりました。

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