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紙上討論 コロナ禍、どうしたら(2) 子どもたちの未来へ 禍根を残してはならない

紙上討論 コロナ禍、どうしたら(2) 子どもたちの未来へ 禍根を残してはならない
「保育園に入った1歳の孫が保育士さんの素顔を一度も見ていない。マスク姿だから」「子どもたちの体力が目に見えて低下している」「感染対策に子どもの人間形成への視点が欠けていないか」。日本社会連帯機構・辻村百樹理事の問題提起を受けて紙上討論。ご意見を。
「命」とは。異なる価値観許容する社会に
センター事業団東京北部杉並エリアマネージャー 髙木久史  人は、同じ種類の動物の群れを見て個を特定することは出来ませんが、人の集団の中から個を特定することは出来ます。

 「顔ニューロン」という記憶回路によって、似通った顔の微細な変化に気付き、個の違いを判断できるのだということです。この顔ニューロンの形成は、新生児期、目が見えるようになって間もなくから始まり、自分をあやしてくれる人の顔のデータを吸収し、短い期間で形成されると言われています。

 この時期に、マスクをした顔に囲まれて育った子どもは、社会生活を行う上で必要な、顔ニューロンの形成ができるのでしょうか。将来、クラスメートの顔の見分け...
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