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紙上討論 コロナ禍、どうしたら(4) 子どもたちの未来へ   禍根を残してはならない

 「保育園に入った1歳の孫が保育士さんの素顔を一度も見ていない。マスク姿だから」「子どもたちの体力が目に見えて低下している」「感染対策に子どもの人間形成への視点が欠けていないか」。日本社会連帯機構・辻村百樹理事(写真)の問題提起を受けて紙上討論。ご意見を。 労協センター事業団岡山こどもみらい・元気っ子西大寺保育園 長﨑潤子 「コロナ禍でもできること」春、秋、冬と登山  「コロナに負けずに頑張るぞ!!」  昨年10月に開催した運動会の、子どもたちによる選手宣誓の一文だ。  元気っ子西大寺保育園の保育の中で、大切にしていた公立保育園との「リズム遊び」交流、老人施設への慰問、コロナ禍でこの1年、全くできなくなった。園舎が狭いため、地域の公民館を借りて行っていた「リズム遊び」もできなくなり、子どもたちの体力低下が心配だった。  でも、「コロナ禍でもできることはある!」「ピンチをチャンスに!」と職員間で話し合い、今まで取り組んだことのない登山にチャレンジ。保育園から片道3・5キロ、標高233メートルの芥子山に春、秋、冬、計3回登った。  初めは大きい子(4、...
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