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鹿児島エリア 事業所が力合わせ、若者が技を継ぐ仕事へ 杉の穂木を採りに山へ、苗作り

ともに働く/協同組合連携プロジェクト 花﨑昌子
鹿児島エリア 事業所が力合わせ、若者が技を継ぐ仕事へ 杉の穂木を採りに山へ、苗作り
 鹿児島県内にあるワーカーズコープの物流や清掃現場で働く若者らが、鹿児島県・宮崎県に限って栽培が許されている飫肥杉(おびすぎ)の穂木(ほぎ)採りを行い、苗作りを進めている。山に入り、3500本の穂木を集荷。霧島市の国分(こくぶ)地域福祉事業所ほのぼのが借りている畑のビニールハウスで植え付けた。鹿児島エリアには、奄美の2事業所を含めて8事業所あり、力を合わせて、若者や障がい者が活躍する「地域未来産業」への挑戦が始まっている。現場ごとにウェブで取材。(ともに働く/協同組合連携プロジェクト 花﨑昌子) けわしい山道をみんなで35往復 協同組合連携で  杉の苗を育てる取り組みに至ったきっかけは、日本労協連本部・総合企画開発本部の伊藤剛さん、岡元ルミ子さん(ワーカーズコープ九州副本部長、国分ほのぼの前所長)、梛木(なぎ)賢二さん(鹿児島エリアマネージャー・谷山事業所所長)らが、JA鹿児島と県森林組合連合会と懇談したことだ。

 「林福連携」を提案すると、「今、生産者が県内に10人しかいない杉苗の育成から始めたら」と言われ、「山林種苗協同組合」を紹介...
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