この記事は会員限定です

連合会総会 労働の未来切り拓く協同労働運動に

あいさつ
古村伸宏理事長

 労働者協同組合法が成立して初めての歴史的な総会となる。法成立まで辿り着いた、我々の実践への確信をしっかり深め合いたい。

 労協法ができて約半年、この法律が社会にとってどういう意味があるのかを、語る人たちが着実に増え始めている。

 「社会、時代がどうなっていくかを決めていく、非常に重要な分岐点となるような時代を、まさに今、生きている」と、よく言われる。どういう時代を生きているかを超え、どういう時代をつくっていくのかが、労協法の「魂」といえる部分にあたるのではないか。

 労協連の事業・運動の歴史は、戦後の失業対策事業が打ち切られる方向になり、事業団が始まってから通算すると約50年。

 労協法の実現までに大きく三つの画期があった。

 一つ目は、戦後復興期の失業対策事業で、働く人たちの労働組合、全日自労が事業団を生み出し、自分たちで就労を保障し合うような仕事や職場をつくろ...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。