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震災復興フォーラムin気仙沼 「津波とともに生きる文化」育む
本紙 本田真智子
ワーカーズコープ・センター事業団南東北事業本部は、震災復興祈念フォーラムを宮城県内で連続開催しています。7月3日にはフォーラムin気仙沼を、ワーカーズコープが運営する気仙沼市自立相談機関「ひありんく気仙沼」と全国をWebで結んで開き、約60人が参加しました。9月4日には仙台で開催する予定です。(本紙 本田真智子)
災害には設備よりも文化の成熟を
リアス・アーク美術館の山内宏泰館長が「気仙沼における震災復興の意味とは」をテーマに講演。
山内館長は被災直後から学芸員らと、気仙沼市、南三陸町の被害記録調査活動を行い、減災的思考を育むことを目的に災害資料を常設展示しています。
「気仙沼市は、被災直後から国主導の災害復興事業の計画策定を指示された。新しい価値観で豊かさの追求を試みる地方文化のトップランナーであった気仙沼に、旧来の新たなものに作り変える復興を趣旨とする、災害復興計画が持ち込まれ、わずか10年で激変した」と語り出し、度々津波に襲われた三陸地域で、防潮堤などの構造物に頼る防災によって被害の伝承が阻害されてきたことなどを...
山内館長は被災直後から学芸員らと、気仙沼市、南三陸町の被害記録調査活動を行い、減災的思考を育むことを目的に災害資料を常設展示しています。
「気仙沼市は、被災直後から国主導の災害復興事業の計画策定を指示された。新しい価値観で豊かさの追求を試みる地方文化のトップランナーであった気仙沼に、旧来の新たなものに作り変える復興を趣旨とする、災害復興計画が持ち込まれ、わずか10年で激変した」と語り出し、度々津波に襲われた三陸地域で、防潮堤などの構造物に頼る防災によって被害の伝承が阻害されてきたことなどを...
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