長崎平和式典 核兵器禁止条約を世界のルールに 「社会連携」で折り鶴捧げる

日本社会連帯機構 酒見友樹

8月6日に広島、9日に長崎で平和式典が行われました。今年1月、「全面的に核兵器は違法」と明記した国際法、核兵器禁止条約が発効しました。広島市の松井一実市長と長崎市の田上富久市長は「日本も一刻も早く核兵器禁止条約の締約国に」「この条約を世界の共通ルールに」と訴えました。長崎の式典に参加した日本社会連帯機構・酒見友樹さんの報告です。

長崎爆心地で捧げました 写真は「長崎」の里さん

台風9号の影響で、時折強い風が吹くなかで平和式典が開かれました。
会場の平和公園はコロナ対策もあり、関係者のみの入場に制限されており、平和公園近くの爆心地慰霊塔に、代表して長崎事業所の里英樹所長に、北信越福井事業所作成の折り鶴を捧げてもらいました。

田上市長

私は、原爆資料館で中継映像を見て参加。田上市長は原爆を「ダメだ、ダメだ」と言い続けることの大切さを呼びかけた被爆者の手記を読み上げ、政府に核兵器禁止条約への参加、批准を求めることを訴えましたが、菅義偉首相はそのことには一切言及しませんでした。
なお、全国から寄せられた折り鶴は広島、長崎の平和資料館等にお送りしました。(折り鶴については次号)