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「長崎の鐘」の作者 永井医師を語り合う 通所介護「おたくさ」丸野由美子さん

本紙 岩田
 ワーカーズコープおたくさ地域福祉事業所通所介護責任者の丸野由美子さんは、18歳でバスガイドになった時から、被爆のむごさを伝える著書「長崎の鐘」の作者で長崎医科大学助教授・医師の永井隆先生の生涯を伝えてきました。10年前、おたくさのスタッフになってからは毎年、8月9日に利用者と語り合いを。丸野さんに話を聞きました。(本紙 岩田) 原爆許すまじ! 他国侵略した日本も謝罪を バスガイドの案内で  私は長崎で生まれ育った。子どもの頃、爆心地から約5キロ離れた長崎市出雲にいた祖母に原子雲(きのこ雲)を見た話を聞き、すごいとは思ったが、想像できず本当にそんなことがあるのかと思った。

 小学生の時、よくけんかしていた男の子が、若くして亡くなった。被爆2世だった。親から引き継いだのかとショックを受けた。

 バスのコースには案内のシナリオがあり、永井先生が晩年療養されていた如己堂(庵)の前を通る時、著書「この子を残して」を朗読することになっていた。(以下、朗読内容)
 うとうとしていたら、いつの間に遊びから...
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