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労協連古村伸宏理事長年頭あいさつ 「協同労働」を社会全体に広げ よい仕事とコミュニティづくりを
新年おめでとうございます。
本年10月1日、いよいよ労働者協同組合法が施行され、社会全体に公共財・文化財として「協同労働」を本格的に広げる運動の入り口に立ちます。内向きな「共益」を越えて、地域を舞台に「公益」的な役割を果たすという、協同組合の新しい運動として、全世界で注目が高まっています。
労働者協同組合法の成立は、労働者協同組合の先人から受け継いだ「協同労働」「よい仕事」の探求の成果であり、時代と社会が「協同労働」を必要とする機運とも呼応しました。今一度、「協同労働」の未来的な意味を深め、社会に発信していく責任を果たしていきたいと思います。 人間は「なぜ働くのか」「なぜコミュニティをつくるのか」を問う中に、「協同」の必要性が見出せると思いますし、その根底には、この地球を持続させてきた「共生」という原理を取り戻すという課題があると思います。すべての生命とその活動はつながっています。しかし今、地球はコントロールできるという錯覚が支配し、人間の強欲な社会経済活動によって、人間社会の中では孤立や排除、分断や差別が広がり、数多の生物の種が絶滅に追い...
労働者協同組合法の成立は、労働者協同組合の先人から受け継いだ「協同労働」「よい仕事」の探求の成果であり、時代と社会が「協同労働」を必要とする機運とも呼応しました。今一度、「協同労働」の未来的な意味を深め、社会に発信していく責任を果たしていきたいと思います。 人間は「なぜ働くのか」「なぜコミュニティをつくるのか」を問う中に、「協同」の必要性が見出せると思いますし、その根底には、この地球を持続させてきた「共生」という原理を取り戻すという課題があると思います。すべての生命とその活動はつながっています。しかし今、地球はコントロールできるという錯覚が支配し、人間の強欲な社会経済活動によって、人間社会の中では孤立や排除、分断や差別が広がり、数多の生物の種が絶滅に追い...
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