この記事は会員限定です

よい仕事集会に登壇 武本さんの本から 環境に負荷の「あたりまえ」考え直す

協同総合研究所 荒井絵理菜
よい仕事集会に登壇 武本さんの本から 環境に負荷の「あたりまえ」考え直す
 3月5日の協同労働・よい仕事研究交流全国集会の座談会に登壇する、環境活動家でプロダイバーの武本匡弘さんは、著書『海の中から地球を考える プロダイバーが伝える気候危機』で、サンゴの白化や磯焼けなど、海の中で起きていることを紹介し、私たちにその原因を一緒に考えようと問いかけています。

 私は海が身近になく、見えない海の中で起こっていることに、関心を持つ機会も知る機会もほとんどありませんでしたが、この本を読んで海の中の気候危機がどれほど進行しているのか、それが自分の生活にどれほど深く関わっているのかを考えました。

 気候危機の深刻さについて特に印象に残っているのは、酸素の3分の2は海の海藻類や植物プランクトンによって作られているということ。しかし、温暖化でサンゴが世界中の海で6~7割減少しており、加えて日本全国で磯焼けにより海藻が無くなったため、「これから先、海で作られる酸素の量は、今まで通りにはいかないことが考えられる」といいます。

 この本を読んで、私たちが「あたりまえ」と思っている、いつでも開い...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。