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鼎談 環境活動家 武本匡弘さん 豊岡市コウノトリ共生課 宮垣 均さん
研究交流全国集会初日に、環境活動家でプロダイバーの武本匡弘さん、兵庫県豊岡市コウノトリ共生課課長補佐の宮垣均さん、労協連古村伸宏理事長による鼎談(ていだん)が行われ、気候、環境危機の現状を知り、そこからどのように持続可能な社会を実現するのかを深めました。
環境活動家 武本匡弘さん
厳しい現実知ることから希望は生まれる
40年以上、世界中の海に潜ってきたが、気候変動によって特にこの20年、海の中で劇的な変化が起きている。サンゴの白化や水中生物の激減、海水温の上昇、磯焼け…。冬の伊豆で熱帯魚が泳ぎ、昆布の森があった北海道の積丹半島も、今は全く昆布がない。瀬戸内海も生物が生きられない死の海だ。この状況は広がっていくと思ったが、残念ながらその直感は当たってしまった。
環境活動を行いながらダイビング会社を経営していたが、気候変動を目の当たりにした危機感から、会社を後輩に譲り、環境活動家として第二の人生を歩むことに。退職金でヨットを購入し、毎年太平洋を航海調査しているが、何もない太平洋で毎日見えるものはペットボトル。マイクロプラスチックも、プランクトン採取の際に必ず網に入ってくる...
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