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労協センター事業団第37回総代会議案討論版

労協法を全面的に活用し、市民・働く者自身が社会と向き合い、新しい地域を創造する時代をきり拓こう 基調  だれもが大切にされ、自らの意思によって学び、働ける社会。貧困や戦争がなく、他者を認め、他の生き物、自然と共存し調和する中で、ヒトも生き続ける世界……私たちは、「協同労働」という働き方を生み出し、そんな世の中に一歩でも近づこうと挑戦してきた。  協同は、他者との関係性なしにはあり得ない。他者との関係によって自らを知り、自ら変わっていくからこそ、多様性が育まれる。  コロナ禍で貧困や格差が拡大し、医療体制のひっ迫が続き、人々の生命の危機が続いている。生命や暮らしにかけがえのないケア、食、エネルギー等の仕事が大切にされてこなかった現実も明らかになった。気候変動による危機はいっそう深まり、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から、国際社会における軍事的緊張が高まっている。

 こうした情勢の中で、労働者協同組合法が10月1日に施行される。35年にわたって協同労働に挑戦してきた私たちは、センター事業団の新しい役割を創造する必要がある。その役割とは、労協法第1条...
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