スペイン・セビリアでICA総会 グアルコ会長、中家理事(JA全中会長)再選
国際協同組合同盟(ICA)総会が、6月20日、スペイン・セビリアで開催され、60カ国の協同組合関係者約400人が集まりました。日本からは、JA全中中家(なかや)徹会長(JCA(日本協同組合連携機構)会長)、日本生協連土屋敏夫会長(JCA副会長)、日本生協連新井ちとせ副会長、JCA伊藤治郎専務補佐、日本労協連中野理理事ら11人が参加しました。(中野 理)

総会に先立ち、午前中はスペインの労働者協同組合連合会COCETA主催でフォーラム「協同組合:今がその時!」が開かれ、セビリア市アントニオ・ムニョス市長、ヨランダ・ディアス第2副首相兼労働・社会経済大臣が来賓あいさつ。スペインでの協同組合の重要性や、社会的連帯経済における協同組合の役割に期待を述べました。
午後の総会では会長、理事選挙が行われ、アルゼンチンのアリエル・グアルコ会長が再選。中家JA全中会長も、15人の理事の一人として再選されました。
この他、ICA会員である、コープ・ウクライナのイリア・ゴロホフスキー会長がスピーチ。同国の状況を報告し、支援を呼びかけました。
CICOPA総会も
翌21日はCICOPA総会。ディアナ・ドブガン事務局長の昨年度の活動総括では、冒頭にCICOPA︲AP(ワーカーズコープのアジア太平洋地域ネットワーク)の設立が取り上げられ、同AP代表を務める中野がCICOPA︲APの状況を報告しました。
総会後、コロンビアのワーカーズコープの代表で、CICOPAアメリカの運営も担うカルロス・エルネスト・アセロ・サンチェスさんと懇談し、モンドラゴン協同組合(スペインの世界最大のワーカーズコープ)のレイレ・ムゲルサ会長とは、モンドラゴンと日本のワーカーズコープの交流も約束しました。

CICOPA︲APの設立に支援、協力してくれた世界のワーカーズコープに改めて感謝し、代表の重責を担うことに決意を新たにしております。