東京中央事業本部 としまNPO推進協と労協連の「理事長対談」
ワーカーズコープ・センター事業団東京中央事業本部とNPO法人としまNPO推進協議会は、豊島区労働者協同組合法フォーラム「持続可能な働き方 はたらくをみんなでつくる」を9月24日、労協連本部(東京・池袋)とオンラインで開催し40人が参加しました。豊島区政90周年フレンドシップ事業の一環です。(としま宙事業所 豆田明日香)
奥が深く面白い
北川裕士事務局長が「労働者協同組合法」について説明。
としまNPO推進協議会柳田好史理事長と日本労協連古村伸宏理事長の対談では、柳田理事長が次々と質問を投げかけ、古村理事長が協同労働が持つ大切な側面に「多様性」があることや、個性を見つけそれを活かせる仕事や環境づくりの重要性などを語ると、「聞けば聞くほど奥が深くて面白い。自分もワーカーズコープをつくってみたい」と感想を。
その後、立教大学コミュニティ福祉学部藤井敦史教授をコメンテーターに、豊島区の3つの団体が実践報告。
区民ひろば要(かなめ)運営協議会の和田健男会長は活動を紹介し、「みんなが区民ひろばの要(かなめ)である」と述べました。私たちが協同労働を実践する際、利用者を中心に据えるのと同じ考えと知り、感銘を受けました。
包括あんしん協会の大和泰子代表理事は、独居高齢者への支援について。豊島区は全国でも独居高齢者が多い自治体で、支援者が存在して持続可能な支援をすることが必要であることを訴えました。
神戸川歩豊島エリアマネージャーは、豊島区にあるワーカーズの3つの事業所を紹介、「こみっとプレイスでは“誰もが役割を持てる場所に”を大切に運営している」と強調。
このフォーラムでは、自分たち、そして地域が「主体」であることが語られ、協同労働がさまざまなところで実践されていることを共有することができました。
区政90周年事業
としまNPO推進協議会とワーカーズは、以前からとしまユネスコ協会、豊島区居住支援協議会等でつながりがありました。
柳田理事長の元に東京中央事業本部尾添良師本部長が就任あいさつに伺った際、フォーラムのことを話すと、柳田理事長から「理事長対談をしたら面白そう」と提案があり、共催することに。
柳田理事長は「としま区制90周年記念事業」の事務局もされており、区の担当課に相談して、フレンドシップ事業の一環として開催することとなりました。
