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映画紹介 障害者就労に関わる人“必見”

ワーカーズコープ地域共生型就労拠点 こみっとプレイス所長 神戸川 歩
映画紹介 障害者就労に関わる人“必見”
 「チョコレートは失敗しても温めれば何度でもやり直せる」−当たり前の言葉が魔法のように聞こえたドキュメンタリー映画「チョコレートな人々」は、愛知県豊橋市のチョコレート専門店・久遠(くおん)チョコレートが舞台。  社員の6割が障害や生きづらさを抱える会社で、オーナーの夏目浩次社長は、障害者の賃金の低さに以前から心を痛め、「従業員全員、県の最低賃金を超える」が目標。さまざまな事業を立ち上げ障害者雇用に取り組んできたが、なかなか軌道に乗らず、他の業種を探る中でトップショコラティエ(チョコレート職人)と出会うことに。「失敗しても作り直せるチョコレートなら障害者の就労に向いている」︱そんな思いで久遠チョコレートを立ち上げた。  夏目オーナーに影響を与えたショコラティエ、野口和男さんは劇中、「トップショコラティエならいろんなことが一人でできなければ。でも、欲ばらないで一人が一つ、プロになればいい」。  この言葉をヒントに、工程を細分化し、スタッフの特性ごと作業分けを行いながら、さまざまな障害や生きづらさを抱える人を積極的に受け入れていく久遠チョコレート。その人の個性を受け止め、絶対に排除しな...
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