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東京 杉並区で誕生 「ワーカーズコープ リブレット」を訪ねて 本に関わる仕事を地域で、協同労働で

労協連専務理事 田嶋康利
東京 杉並区で誕生 「ワーカーズコープ リブレット」を訪ねて 本に関わる仕事を地域で、協同労働で
 労働者協同組合法の成立・施行で、この法律を活用した法人や協同労働に根ざした団体の設立が相次ぎ、日本労協連にも立ち上げに関する相談が寄せられています。私が以前勤務していた出版社の元同僚が代表を務める、東京都杉並区の任意団体「ワーカーズコープ Libretto」(リブレット、イタリア語で小冊子の意味)もその一つで、2022年1月に立ち上がりました。設立から約1年が経ち、改めて立ち上げまでの経緯や現状を伺いました。(労協連専務理事 田嶋康利)

 「リブレット」は、小中学校の図書室や公立図書館に納める書籍のフィルムコーティング(装備)など、本に関わる仕事を協同労働でやろうと、代表の鳩島(はとしま)由紀子さんと原田直子さんら、本好きの仲間が立ち上げた任意団体です。  訪れたのは杉並区西荻南にある信愛書店。リブレットはこの書店の奥にあるコミュニティ・スペースを拠点に活動しています。  この日、集まっていたのは4人。みなさん手慣れた様子で次々と書籍にフィルムを施していきます。  書籍の大きさに合わせてフィルムを切り、書籍から外した表紙カバーに定規...
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