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映画紹介 気仙沼の民宿と若者たちの物語

映画紹介 気仙沼の民宿と若者たちの物語
 「ただいま、つなかん」は、宮城県気仙沼市(けせんぬま)の唐桑(からくわ)半島にある民宿「唐桑御殿 つなかん」を10年以上記録したドキュメンタリー。  東⽇本⼤震災当時、津波で浸⽔した⾃宅を補修し、学⽣ボランティアの拠点として開放した菅野和享(やすたか)さんと⼀代さん夫妻。若者たちと交流し、「皆がいつでも帰ってこられるように」との思いから、2013年秋に⺠宿に。ボランティアの若者たちはやがて移住し、地域に根ざしたまちづくりに取り組んでいきます。  海難事故、コロナ禍など、何度も困難に襲われる一代さん。つながった全国の人たちに励まされて歩みます。  帰れる場を地域に  この作品を観たワーカーズコープ気仙沼地域福祉事業所所長の坂本典孝さんは、「生きる喜びや明日も頑張ろうという活力、そして『命』は人と人の出会いやつながりで循環していくものという、その当たり前がとても強く伝わってきた。震災後、『手助け』に来た学生が『つなかん』を通じて成長をしていく。新たな出会いが生まれ、人の生きる力を育んでいく。海とともに生きてきた地元の一代さんと、家族の心の『底深さ』を感じた。  『ただいま』と帰...
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