映画 医師 中村哲の仕事・働くということ 東京 ふじもと地福 国分寺で320人、市が後援 まちづくり講座に20人超が参加希望
ワーカーズコープふじもと地域福祉事業所(学童、生活介護)は、上映会を2月11日、国分寺いずみホールで開催し、320人が鑑賞しました。組合員がみんなのおうちづくりの資金集めをと企画したもの。まちづくり講座も呼びかけ20人超の参加希望がありました。国分寺市が後援しました。(本紙 岩田)

当日は開演前から長蛇の列ができました。
上映後、日本電波ニュース社のカメラマン、谷津賢二さんが講演。
「この映画は、ワーカーズコープの人たちと一緒に作った。中村先生は『ワーカーズの、自分たちのことは自分たちでする、と考え、働いているところが好きだ』とおっしゃっていた。他者のために生きることを大切にされていた中村先生が、アフガニスタンで出会った戦火、病、貧困、差別は、みなさんの足元にもあることを考えていただきたい」と語りかけました。
最後に、ふじもと地福ふじSUNクラブ(学童)責任者の加藤真深さんが、「私は以前から地域食堂をやりたかったが一人ではできなかった。一緒に働く仲間たちに相談すると賛同してくれ開くことができた。国分寺でまちづくり講座を開くので、ぜひ参加を。やりたいことを話し合って一緒に形にしましょう」と元気よく呼びかけました。
チケット、DVD、書籍など、合わせて397100円の売り上げがありました。
みんなのおうちへ
ふじもと地福 加藤真深さんの話
制度上学童に通えず行く場所がない小学4年生以上の居場所づくりや、地域の人たちが労協法を活用するための拠点をつくろうと仲間と話し合った。
そんな時に、試写を観て「中村先生の実践は私たちが目指すものと同じ」と思い、仲間に話すとみんなも「そうだね!」と言ってくれた。
この映画は、まちづくり講座を呼びかけるのにふさわしい。まちづくり講座から、地域の人たちとみんなのおうちづくりに向かおうとなった。
上映後に講座には、20人超の参加希望があり、「本当に、やってよかった!」とみんな喜んでいる。