43年の歴史、WC山口、三重事業団、労協法人に
WC山口 先人の生きた証を伝えて
県全域での展開を期待
ワーカーズコープ山口(WC山口、光市)は、労働者協同組合法人への移行総会と記念式典を、2月12日にホテル松原(光市)で開き、組合員26人、市議や市社会福祉協議会職員など10人が参加。労協法人としての船出を祝い、県内全域で仕事を広げる覚悟を決めました。山口県では労協法人第1号になります。(本紙 本田真智子)

総会では、末永一博理事長が企業組合光中高年事業団からの43年にわたる歩みを振り返り、「私たちを叱咤激励してくれた先人の『生きた証』(あかし)を受け継ぎ、後世に伝えていきたい。法人移行は大きな転換点」とあいさつ。
日本労協連田嶋康利専務理事が「これから県全域に労協の意味や意義を広げてほしい」と来賓あいさつ。
理事の村崎忍さんが、事業、名称、定款、理事の組織変更計画案を提案し、満場一致で採択。代表理事は末永さん、理事に石丸忠さん、下瀬正光さん、村崎さん、寺田孝子さん、中井理恵さん、堤典子さん、監事に寺田正示さん(市体育協会理事長)、池田忠弘さん(センター事業団理事)が選ばれました。
続いて、記念式典。末永さんが「これから労協として、困っている人たちや地域のために、法第一条にあるように、多様な就労の機会をつくることに挑戦し続けていく」と意気込みを披露。
仲山哲男市議が「労協法で社会が大きく変わるかもしれない、これからの活躍に期待する」と来賓あいさつ。
労協連永戸祐三名誉理事が「労働者協同組合運動の全歴史と、これからの展望をどう見るか」と題して記念講演。「放課後等デイを始めて、女性や若い仲間が増えた。地域とつながる田んぼづくりや放課後等デイなど、WC山口には大きな発展を期待させる内実が備わっている。県内全域で仕事を広げてほしい」と激励しました。
その後、歩みや取り組みの紹介映像が流され(別掲)、石丸忠副理事長が「課題はたくさんあるが、みんなで新しいWC山口をつくっていく」とまとめました。
動画や写真で「歩み」「現場」「田んぼづくり」「放課後等デイすだっち」「すだっちイースト」を紹介。



