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労協法時代を切り拓いたセンター事業団 発展の力はどこにあったのか ④
労協センター事業団理事長 田中羊子
第2期 委託事業から生活と地域の必要に応える運動・事業への挑戦〜新しい福祉社会の創造~高齢者協同組合と地域福祉事業所の設立運動〜(1995年〜) 〈中〉
違いを認め合える、のびやかな組織を
(6)「初めて組織に入ってもいいと」「私の夜明け」感想700通
地域からの取り組みを通じて、総会直前には100人くらいの方が連日動いてくれた。柴又帝釈天(たいしゃくてん)や巣鴨のとげぬき地蔵でのチラシまき、賛同署名、ポスター張り、日比谷公会堂周辺の企業への飛び込み宣伝など。事務所は駆けつけた熱気にあふれた高齢者でごったがえし、マスコミが大きく取り上げ、電話が鳴りっぱなし。
東京高齢者協同組合創立総会の1996年9月14日、台風が上陸。ところが傘を飛ばされそうになりながら、たくさんの人が列をなし、開場の12時には一階席がいっぱいに。二階席も埋まり、なんと1500人が参加した。(左・労協新聞)
基調提案で、私は高齢者協同組合がこんな組織であれたらという思いを込めてこう呼びかけた。
「高齢になってまで組織にしばられたくないと思っている人は多い。違いを認め合い、緩やかにつなが...
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