この記事は会員限定です

東京 「看取り学初級講座」始まる 福祉現場スタッフにプラスの死生観を

ワーカーズコープ墨田地域福祉事業所立川児童館 小日向美千代
東京 「看取り学初級講座」始まる 福祉現場スタッフにプラスの死生観を
 社会連帯TOKYO東京東部支部は、「第1回看取り学初級講座」を1月23日と2月20日、労協連本部(東京・池袋)で開催。高齢者介護など福祉現場のスタッフ20人が受講しました。「プラスの死生観」を伝え、ケアの質の向上をと企画。講師を務めたワーカーズコープ墨田地域福祉事業所立川(たちかわ)児童館のスタッフ小日向美千代さんの報告です。
尊厳ある旅立ち支える仕事 死は暗く怖いものでない 母親の胎内にいた頃を  私が看取りを取り巻く厳しい現実を説明し、「看取り士」の仕事を説明する中で、先駆者の日本看取り士会柴田久美子代表ついて紹介。  「人の尊厳を守るため『死を待つ人々の家』(看取りの施設)をつくったマザー・テレサに憧れ、自然豊かな無医村の島に施設をつくり、そこに人間らしい生と死があると実感した柴田代表が、『今も孤独に耐えながら、病院や介護施設のベッドで、無言で横たわるお年寄りの姿が目に浮かぶ……』と語っていた」との話しに、涙ぐむ参加者も。  次に「看取り士が備えるべき精神(礼儀作法)」「看取りの場面に求められる人としての力」を説明。  体験学習では、胎...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。