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労協法時代を切り拓いたセンター事業団  発展の力はどこにあったのか ⑦

労協センター事業団理事長 田中羊子
労協法時代を切り拓いたセンター事業団  発展の力はどこにあったのか ⑦
第3期 市民主体の新しい公共の創造へ〈中の1〉 指定管理者に選定され、市民と向き合い、鍛えられる ①初の指定管理者、墨田区「いきいきプラザ」04年スタート  2003年、地方自治法が改正され、「指定管理者制度」が導入された。自治体直営か社会福祉法人等に限られていた公共施設の運営を、サービス向上と費用削減を目的に民間に解放するものだ。

 センター事業団(NPO法人ワーカーズコープ)で指定管理者に選定された第1号は、墨田区が新設した元気高齢者の交流施設「いきいきプラザ」だ。

 自治体集中行動で、墨田区高齢福祉課を訪ね、高齢者が主体となり、いきいきと力を発揮している現場の写真を見せて伝えると、課長が「これからは元気な高齢者が活躍する施策が重要。下町墨田の人情を深め、一人ぼっちの高齢者が元気になる場にしたい、ぜひ提案してほしい」と思いを語られた。

 担当課と打ち合わせを重ね、「ここに来る人が仲間と出会い、持っている力を発揮して元気になれる場。多世代が交流するまちづくりの拠点」を協同労働でつくり、全国...
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