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労働者協同組合法と労協運動の展望 衆議院法制局 奥 克彦さん 労協連名誉理事 永戸祐三さん

本紙 松沢
労働者協同組合法と労協運動の展望 衆議院法制局 奥 克彦さん 労協連名誉理事 永戸祐三さん
労働者協同組合法の基本構想をつくる際、衆議院法制局の担当部長だった奥克彦さん(現、衆議院安全保障調査室長)は昨年12月、労協連本部で「労協法の制度設計」などについて講演(4月5日号既報)。その後、労協連永戸祐三名誉理事と対談しました。(本紙 松沢) 「労働者」とは、「労働ー働く」とは 労働と協同と地域を結ぶのが労働者協同組合と法が 永戸 労働者とは、労働法では「雇われる者」とされ、それが世間の常識ともなっていた。しかし、労働者とは「労働する者」「働く者」であるはず。労働者が労働者のままで自分たちや地域のための事業をやってはいけないのか。これが私の原初的な問いだった。 奥 「働く」と「雇われる」とは同義ではない。「働く」とは、それを通じて、自己実現をしたり世の中に貢献したりすることであるはず。  外部にいる資本家の意図にしばられ、そこに収益が流出する。国内ならまだしも、国外の投資会社みたいなところに流れるようになって、「働く」ということがおかしなことになっている。それをどう取り返すかは大事なテーマだと思うが、大きすぎて私の分には余る。 永戸 労働者とは「雇われ...
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