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労協法時代を切り拓いたセンター事業団 発展の力はどこにあったのか ⑪
労協ワーカーズコープ・センター事業団理事長 田中羊子
第4期 市民主体の持続可能な地域づくりへ<下> 14年頃から「仕事おこし講座」を開き、協同労働を手渡すことで、地域住民が動き出す経験がつくられる。そこから「社会連帯ワーカーズ」「みんなのおうち」構想ができあがっていく。また、「協同労働定着プログラム」も提起される。 住民ワーカーズ立ち上げから「みんなのおうち」構想へ ①広島市「協同労働プラットフォーム事業」始まる 広島市は「協同労働プラットフォーム事業」を2014年度に始めた。65歳以上の高齢者を主な対象とし、住民が自分たちのコミュニティづくりのために事業を起こすことを呼びかけ、協同労働の働き方とその仕組みを伝え、その立ち上げを支援する。設立資金の一部を市が補助する仕組みだ。ワーカーズコープが受託し、32の協同労働団体が立ち上がり、358人が地域で活躍している。 その一つ、「たんぽぽのわたげ」の代表、室本けい子さんは協同労働の実感を次のように語った。
「ボランティアでは責任が曖昧。NPOは代表に責任が集中する。協同労働には、みんなで決めて、みんなで運営する楽しさがある。やり...
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