岩手陸前高田  百笑カフェ&バザーに100人  利用者も店番や厨房で大活躍

所長 古澤 光(あきら)

 労協ワーカーズコープ・センター事業団陸前高田事業所百笑(ももえ)(高齢者介護など)は、「百笑カフェ&バザー」を5月13日に開催し、約100人が集まりました。裁縫が好きな職員と利用者さんによる『百笑(ももえ)裁縫クラブ』の作品がたまったので、販売する機会をつくろうと企画。また、百笑は経営改革重点事業所でもあるので、地域に知ってもらうことも大きな目的にしました。(所長 古澤 光(あきら))

元仮設商店街を活用した百笑。たくさんの人が詰めかけた。

 マスク、ポーチ、バッグなどの手作り品販売のバザーと合わせて、料理が得意な職員たちの手作り料理をふるまうカフェ、子どもたちが遊べるコーナーも設けました。出店者募集と告知チラシに書いたところ、個人で小物を作っている方も1人出店してくれました。「趣味で小物作りを始めたが、今まで販売したことがなく、知人からチラシをもらい電話してみた」と。

子どもたちも楽しめるストラックアウト(的当てピッチングゲーム)では景品も

お世話になった人も

 当日は、10時のスタート前からにぎわい始め、年配の方から、親子連れの若い方までいろんな年代の方がたくさん来てくれました。なんと、直売所時代にお世話になった元高田一中仮設の皆さんも懐かしい顔を出してくれました。

 利用者さんたちもバザーの店番やカフェの厨房での料理作り、ホールでの場の盛り上げに大活躍。職員たちは初の試みに臨機応変に対応しながら奮闘しました。

バザーの店番は裁縫クラブの方々
厨房での調理に活躍する利用者

 東北のワーカーズの仲間の応援や地域のボランティアさんにも助けられ、なんとか無事、イベントを終えることができました。

再会に涙を流す姿

 お客さんの中には以前、百笑を利用していた方も「案内をもらい嬉しかった」と来てくれました。久しぶりの再会に利用者さん同士で涙を流しながら喜んでいる姿もありました。

 今回の百笑カフェ&バザーの取り組みを通して、新たな出会い、懐かしい再会があり、今来ている利用者さんの百笑愛をたくさん感じることができました。

 裁縫クラブの利用者さんたちは「もっといい生地で作ればもっと売れる」「買ってくれるものを作ろう」と、意気込んでいました。

 また、しっかりと経営改革をやりきれるよう、さらにいろんな挑戦を続けていきます!

ストラックアウトの景品を見せながら、高齢者と交流する子どもの姿も。百笑内デイルームで