埼玉協同労働推進ネット2023年度総会 厚労省水野室長が講演
埼玉協同労働推進ネットワークは6月3日、2023年度総会を労協ワーカーズコープ・センター事業団埼玉事業本部とオンラインで開催。25人が参加しました。7月のまちづくりフォーラムや、来年開催する名人・達人サミットin桶川・北本の成功も誓い合いました。厚生労働省雇用環境・均等局労働者協同組合業務室の水野嘉郎室長が講演しました。(本紙 福本)


「懇談会」定期開催へ
共同代表の埼玉事業本部藤谷英樹本部長は、「昨年の設立総会からちょうど1年。埼玉では3つの労協法人が立ち上がり、今も多くの相談が寄せられている。豊かな地域をつくっていく上で要になるのは労働者協同組合だ。みんなでより良いものに育てながら、労協法が目指す持続可能な地域社会づくりに向かっていこう」とあいさつしました。
小川勇気事務局長は、昨年度の総括と新年度の活動計画などを提起。9月3日の埼玉県主催「県民説明会」で報告された協同労働の実践例に関心を持った人が新たに会員になったことや、労協法や協同労働に関心のある人が集まって不定期に開催している「懇談会」を、新年度は2カ月に1回開く方針を話しました。同懇談会では、労協法人を設立した団体との意見交換も予定しています。議案は全て承認。
7月1日の「まちづくりフォーラム」や10月21日の「労協法県民説明会」(埼玉県委託事業)、来年11月の「第6回全国地域おこし名人・達人サミットin桶川・北本」への協力も呼びかけました。
小林豊埼玉事業本部西北エリアマネージャーは、毛呂山(もろやま)町の元自治会長や東松山の小農関係のNPOから受けている相談事例を報告。
厚労省の水野室長が、「労働者協同組合と地域における協同労働の可能性」と題して講演。「小中9年間を桶川市で過ごした埼玉とは非常に縁が深いと思っている」と会場を和ませ、労協法施行以降の全国の法人立ち上げ状況や特徴的な取り組みを話しました。
「月刊厚生労働」6月号で「森のとうふ屋さんの手づくり菓子工房」(埼玉)の“ 特集”を組んだことや、「メルマガ」の配信を始めたことも紹介しました。
埼玉ワーカーズ・コレクティブ連合会の後藤成美会長が締めくくりました。