東京・大田 バケツに田んぼお米の出張授業 パルシステムがセンター事業団と連携
日本労協連常勤顧問 青竹 豊
千鳥児童館
生活協同組合パルシステム東京の「お米の出前授業」が6月20日、大田区立千鳥児童館(センター事業団ほんかまたu-meが運営)で行われました。(日本労協連常勤顧問 青竹 豊)
この出前授業は、パルシステム東京がお米の大切さを体験できるよう学校などに無償で提供しているもの。
パルシステム東京とセンター事業団の間で進めている連携の1つとして、初めて実施しました。
パルシステムの中司智晴活動長が先生役となり、児童9人がバケツに「田んぼ」をつくり、苗を植えました。
稲は、パルシステム東京がお世話になっている千葉の農家が育てたコシヒカリです。
子どもたちは、泥んこになりながら「楽しい」「気持ち悪い」と大はしゃぎで「田植え」をしました。
中司さんが「毎日水やりをしてくれると、秋には食べられます」と言うと、「やった!」と声が上がりました。



育てる楽しさ実感する子どもたち
ほんかまたu-me 小谷絵美子所長の話
普段、砂遊びや泥遊びをする機会がなくなっている子どもたちが、楽しみながら泥いじりをすることができました。
授業の翌日から子どもたちは毎日、稲のチェックをし、「お水が減っていないか」「お米はいつできあがるか?」と、スタッフに聞いてきます。
お迎えに来た保護者に伝えると、「素敵な体験ですね」や「楽しそうですね」などの感想も。
子どもたちは、育てることの大変さや楽しさを実感しているようです。このような活動を通して、食の大切さを伝えていけたらと思います。
パルシステム東京では、秋に「収穫の授業」も行っているとのこと。もし可能であればお米ができるのを楽しみにしてる子どもたちと、ぜひ受けてみたいと思います。