宮城気仙沼 復興進むまちでポールdeウォーク体験会 組合員らが「ぜひ気仙沼でも」と
労協ワーカーズコープ・センター事業団気仙沼地域福祉事業所は、第1回ポールdeウォークin気仙沼(体験会)を市まち・ひと・しごと交流プラザ(PIER7)で、7月1日に開催。組合員7人、一般など21人が参加し、ポールを使って復興が進む町中を見て回りました。(南東北事業本部宮城北エリアマネージャー 坂本典孝)

海沿い3キロ
会場は、かつて気仙沼・大島へと渡る船が出航していた場所(内湾地区)。1キロほど先には気仙沼魚市場があり、周辺にはカツオ船やマグロ船が多数停泊。「港町・気仙沼」を実感できるものとなりました。
講師の佐藤恵さん(ポールウォーキング協会マスターコーチプロ)から、ポールの使い方のレクチャーを受け、準備運動をしてから、そろそろと歩き出しました。
慣れてきたところで、PIER7から、浮見堂、魚市場手前を周り、PIER7へ戻る海沿いの約3キロをウォーキング。
参加者の中には、震災当時のことを思い出しながら、復興が進んだ町の様子に感慨深く語られる方も。初対面の方とも終始おしゃべりしながらウォーキングを楽しまれるなどの様子も見られ、ポールdeウォークを通じてつながりが生まれることを実感できました。
また、昨年5月に気仙沼市役所で行った「労協法学習会」の開催のきっかけを拓いてくださった遠藤光春気仙沼市保健福祉部長(元社会福祉課長)にも参加をいただき、効果や意義を感じてくれたのではと思います。
お弁当を食べてからの振り返りでは、全員が「楽しかった」「次回もまた参加したい」と話していました。

次はどこを歩こうか
東北では日本社会連帯機構東北地方委員会が中心となり、この間2回、仙台市で体験会を開催してきました。2月の体験会に参加した組合員の、「ひありんく気仙沼」(生活自立支援)小松恵利子さん、「すろーらいふ」(共生型施設)菅原光子さんが「ぜひ気仙沼で開催したい!」と盛り上がりました。小松さんは5月末の「ポールdeウォーク推進コーディネーター養成講座」も受講し、いよいよ実践に踏み出した形となります。
組合員たちは「2回目は気仙沼・大島を、3回目はすろーらいふのある八瀬地域を。その次はどこを歩こうか」と次回以降の企画にも意欲的。参加した宮城北エリア各事業所の組合員、登米・鱒淵の地域住民の方もそれぞれの地域での開催について考えるきっかけになったようです。