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岡山・津山地福 辞める利用者いない就労B「らくがき」 「寄り添って話を聞くんです」

西日本 花﨑昌子
岡山・津山地福 辞める利用者いない就労B「らくがき」 「寄り添って話を聞くんです」
 岡山の北東部。中国山地に囲まれたエリア。農業の盛んな津山市で労協ワーカーズコープ・センター事業団津山地域福祉事業所は15年間、高齢者の「ふれあいサロン」(貸館・喫茶)を市から受託、運営してきた。さらに、障害者の就労継続支援B型「らくがき」を19年に設立。その後、子どもの学習支援も。中でも、「らくがき」は、定員20人がほぼ満杯。辞める利用者はいない。そこには一人の看護師さんをリーダーとして迎えた数年間のドラマがあった。(西日本 花﨑昌子)
二階建ての大きな一軒家に

 車で津山駅に迎えにきてくれた平尾奈津子所長。ピンクのユニフォーム姿が元医療者の風格と、落ち着いた空気を醸し出してくれる。初対面にて、奥田浩貴エリアスタッフが同行してくれ、心強い。  二階建ての大きな一軒家に到着。そこに「らくがき」が入っている。その隣に平尾さんの住まいもある。  敷地の入り口には「すみれ」という小さいお店。ケーキ用の冷蔵庫に多種類のロールケーキが並び、就Bの利用者さんが店番として働いていた。「夏にはわらび餅も始めた。じゃがいももよく売れる」と...
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