栃木 センター北関東 那須烏山市長と懇談 市長「私も上映会チラシ配ります」

本部長 相良孝雄

 労協ワーカーズコープ・センター事業団北関東事業本部は、栃木県那須烏山市の川俣純子市長と9月20日に懇談。同市で開催する中村哲さんの映画上映会への協力を要請し、労働者協同組合法の活用法について意見交換しました。(本部長 相良孝雄)

市議とつながり実現

 川俣市長との懇談は、矢板地福木幡北山はつらつ館の赤羽とみこ館長と、矢板清枝市議とのつながりから実現したもの。

 私たちからは、10月21日に市内で開催する映画「医師 中村哲の仕事・働くということ」上映会への協力と、労働者協同組合の施策化を要請。赤羽館長が矢板市で取り組んでいる「なかよしサポーター」(生活支援有償ボランティア)について説明し、住民がサービスを受けるだけではなく、地域づくりの担い手になっていることを伝えました。

 上映会の開催趣旨に賛同してくれた川俣市長は、「私もチラシを配布します」。また、この映画に関心を持っていそうな2つの団体も紹介してくれました。

懇談後に記念撮影。映画のチラシを持つ川俣市長(右から3人目)

身近にモデルの労協を

 労協の活用については、「三重県でキャンプ場を運営する労協法人が複数立ち上がったように、身近にモデルとなる労協があれば、市民もつくりやすいのではないか」とアドバイスをいただきました。

 また、「地域づくりの主体をつくるには『リーダー』の存在が必要。地域の課題は地域の住民自身で解決することが大切。意欲のある住民を増やし、サポートしていくのが行政の役割」とも。

 さらに、「地域活動に参加する高齢女性は多いが、高齢男性は、『仕事』として位置付けないと地域や外に出ない傾向がある」と話され、「出会うこと、喋ることは心を若くする」と。この言葉に参加者たちは頷いていました。

 行動力のある川俣市長とともに、那須烏山市内で持続可能な地域を協同労働でつくりたいと願う住民がいると信じ、そんな方々と出会える上映会にしたいと思います。