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映画紹介 信頼関係を築き、穏やかな環境でお産
ワーカーズコープ連合会事業推進本部 古賀直子
映画『1%の風景』は、99%のお産が病院や産院といった医療施設で行われている日本で、助産所や自宅での出産という「1%の選択」をした4人の女性のお産と彼女たちをサポートする助産師の日々を見つめたドキュメンタリー映画です。
私は総合病院でのお産経験でしたので、助産所でのお産がどういうものなのかを、ほとんど知りませんでしたが、助産所では、妊娠中から分娩・育児まで助産師による母子の状況に応じた継続ケアを受けられるのが特徴だそうです。
出演している4人は、初めてお産を経験する人、コロナ禍で立ち合い出産が叶わず転院してきた人など事情はさまざまですが、助産師が丁寧に彼女たちの声に耳を傾け、信頼関係を築きながら、穏やかな環境の中でお産をする姿をみて、とても温かい気持ちになりました。
吉田夕日監督も、助産所でのお産を経験した1人であり、「この映画が生まれるまで」の中で、「いつでも頼れる助産師がそばにいてくれるという安心感と心強さが、産後の不安や育児の悩みを抱える、私たち家族に精神的、身体的な安定をもたらしてくれたと思います」と語っており、誰かに頼れる、相談できることの大切さ、そしてそれが子育...
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