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センター事業団35年史各論編(準備中)から 「閉鎖対象」とされて 富山地域福祉事業所の取り組み
本紙 松沢
労協ワーカーズコープ・センター事業団富山地域福祉事業所(富山サポートハウスぽぴー)は、3年にわたり原価率100%超えで「閉鎖対象事業所」に。赤字は通所部門だったが、「全員で」にこだわり、「もう誰かのせいにするのはやめよう」と改革に。(『センター事業団35年史各論編』=発行準備中=から。本紙 松沢)
誰かのせいにするのはもうやめようと
「全員で」にこだわり、話し合い深めて
利用者さんの願い実現へ一体となり最高のケアを
富山地域福祉事業所は1999年、高齢者訪問介護からスタートし、配食も同年開始。その後、通所介護、放課後等デイサービスなども始めたが、2019年に「閉鎖対象事業所」に指定された。赤字を出しているのは通所部門であった。
経営改革を話し合う中で、通所の組合員から「ケアの方向性が異なり、お互いを理解せず、士気が低下し、ケアの質が落ちていた。そのことは皆が感じていた」ということが言われ、「でも閉鎖したくない」という思いが出た。ここからがスタートだった。
まず「100%原価率超えの赤字体質を脱却するための計画」作成に着手したが、「全員で立てた計画でな...
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