栃木 那須事業所ら「オータムマルシェ」 登ろう!! 学校の屋上の高さまで
労協ワーカーズコープ・センター事業団那須事業所が栃木県那須町の「那須まちづくり広場」で運営している「コミュニティカフェここ」は、2回目となる「広場のパティオ オータムマルシェ」を実行委員会形式で11月4日に開催。広場に居住する人や一般の方々など約100人が来場し、ツリークライミングなどを楽しみました。(那須事業所 堀部祐輝)
広場の「3店」が企画・運営
旧旭小学校の廃校を活用した広場は、「少子高齢社会の小さな拠点」がコンセプトの共生型コミュニティ。センター事業団と2つの株式会社が運営しており、広場内の施設には約30の店舗や事業所が入居し、那須事業所はコミュニティカフェここや楽校deマルシェ、ゲストハウス、放課後等デイサービス、就労継続支援B型事業などを運営しています。
今回のマルシェは、那須まちづくり㈱から声がかかったことがきっかけで、同じ施設にある「菓子工房くるみの森」と「コトリコーヒー」、「ここ」の3店が実行委員会となって企画したもの。3店は普段から「チーム那須まちづくり広場」を組み、地域のイベントに参加したり、相談しながら町役場に販売に行ったりしています。
7月15日のプレイベントが大盛況だったので本開催を決定。当日は7店出店しました。
自分たちも思いっきり楽しんだ
イベントの目玉は「那須高原自然学校」として行ったツリークライミング。敷地内の森でイチョウの葉が舞う金色の雨の中、木登りを楽しみました。


午前中は、定期的に開かれている「生き物観察会」だったので、多くの子どもたちが蛇やカエル、なめくじ、ヤゴなどの生き物に触れたり駆け回ったりしていました。放デイいちばんぼしの子どもと職員もその中に交じって遊ぶ光景を、テーブルに座ってお茶や会話を楽しむ一般のお客さんたちが目を細めて眺めていました。
日常の業務を抱えながら話し合いやチラシの作成、細部にこだわった飾り付けなどを行ってきた実行委員のメンバーは、「ハンバーガーなど用意した商品が売れ残ったらどうしよう」と当日まで不安と緊張で一杯でした。でも「美味しい!」との声があちらこちらから聞こえてきて、14時過ぎには完売しました。
「さて、あとは自分たちも楽しむだけ」と、ツリークライミングで学校の屋上の高さまで登りきると、眼下に広がる秋の色と楽しむ人々の姿がありました。