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センター35年史各論編から 食関連事業 <上>
本紙 松沢
『センター事業団35年史』の『本編』につづき、『各論編』発行の準備が進んでいます。今回は「事業」の章の「食関連」。02年には「全事業所が取り組む3つの中心事業」として、「地域福祉」「清掃」とともに「食関連」を位置づけ、「食の社会化」を追求。「食・農・環境」は切っても切れない関係にあることを明確にし、食を社会の価値として位置づけ、高めることが必要だとしてきました。しかし、経営的な難しさが一貫して大きな課題となっています。(本紙 松沢)
パートナーとして…患者さんのため
西淀病院での展開
1982年に誕生した「中高年雇用・福祉事業団全国協議会直轄事業団」は、85年4月と5月、大阪・西淀病院の清掃と職員食堂業務を開始した。職員食堂をどうするか検討していた病院が事業団の取り組みを知り、理念に共感、期待して声をかけてくれた。老人給食を目指しているというと、病院の長瀬文雄事務長が「老人給食は大切。地域のお年寄りが置かれている状況を含めて全団員に話したい」と、全団員会議に来てくれた。
「売店はどこ」と聞かれ
各地の病院清掃現場で、患者さんのニーズに応える「仕事おこし」に取り組みはじめ...
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