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対談 加藤彰彦さん 永戸祐三さん 地域の底から「市民主権社会」へ 小さな水滴が水たまりとなってつながり大海に

本紙 松沢
対談 加藤彰彦さん 永戸祐三さん 地域の底から「市民主権社会」へ 小さな水滴が水たまりとなってつながり大海に
 核戦争すら起こりかねない時代にあって、この社会を「共生の社会」に変えていくにはどうしたらいいのか、何が大事なのか。加藤彰彦(野本三吉)さん(元沖縄大学学長)と永戸祐三さん(日本社会連帯機構代表理事、日本労働者協同組合連合会前理事長)が語り合いました。(本紙 松沢) 加藤 戦後民主主義…自分たちでやりたいことがやれると思った   シニアワーカーズ展開も『自叙伝』示唆 永戸 今のようないやな暗い時代をつくってしまった責任の一端は団塊(だんかい)世代の自分たちにもある。だから同世代の人たちに「元気なうちは頑張らなきゃ」と言ってきました。  12月の社会連帯機構総会で「シニアワーカーズ」を全国でつくろうと打ち出したのですが、それには加藤先生の『水滴の自叙伝』から示唆(しさ)を受けたことも大きかったのです。  「小さな水滴がつながり大きな海になる」「世の中が変わっていく時もこんなものなの」という沖縄の女性の言葉にすごく…。 加藤 読んだ方からいっぱい手紙をもらうんですが、「生命の一つの水滴はまた、一つ一つの水滴へとつながり、 やがて大海へと満ちて、森羅万象生きる全ての生命を潤す。...
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