この記事は会員限定です
ログイン
長野 下條村有志が「共生の村づくり勉強会」 自分たちでできることを… 労協に関心
WCながの専務理事 田中琢磨
長野県下條村の有志は、住民が主体になって村の課題解決に取り組もうと「共生の村づくり勉強会」を2月から月1回開催しています。1回目は長野県高齢者生活協同組合の田中夏子副理事長、3月に開かれた2回目の勉強会には労働者協同組合ワーカーズコープながの(WCながの)が招かれ、労働者協同組合制度について説明しました。(WCながの専務理事 田中琢磨)
きっかけは村唯一のスーパー閉店
長野県南部にある下條村は、1990年代後半〜2000年初頭にかけて、若い世代を対象にした移住施策によって人口、出生率を増やし、「奇跡の村」と呼ばれた村です。
しかし、村の人口は08年から減少傾向に。10年でピーク時の1割以上減り、20年には3545人。一昨年の9月には村で唯一のスーパーが閉店。スーパーがつないでいたコミュニティが崩れ、買い物弱者問題や高齢者の孤立が顕在化し、村の活力が失われていきました。
こうした現状を見かねた、村にあるグループホーム北又の杜(長野高齢協が運営)職員の熊谷千恵子さんや村議の宮嶋成子さんを中心に、民生委員、役場職員、介護職員、農家などが集まり、仲間づくりや自分たち...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。