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閉塞(へいそく)する社会を越える大きな社会運動を 日本社会連帯機構 永戸祐三代表講演 社連創立20周年を機に本質的・本格的発展を
本紙 松沢
日本社会連帯機構は今年12月に創立20周年を迎え、本格的発展を目指します。労協運動をリードしてきた社連機構永戸祐三代表理事の講演を紹介します。(社連理事会=7月17日、フロンティア・ネット合宿=5月14日から。本紙 松沢)
考えておくべき「前提」
あらゆる具体的なテーマを検討するとき、前提として次の2つのことを認識し、考えておかなければならないのではないか。
前提①今の時代に何が問われているのか
◆今は人類史的転換期にあり、人間存在そのもの―人間(人類)とは何者か、人間の本質、本性とは何か、そして社会運動はどうあるべきか。
今のような、儲ければいいという社会を続けていたら、社会は続かず人類も絶滅する。
「人間とは」を問う中で、「人間と自然、人間と人間の関係性」などについて、本質的、全面的認識を深め、人の「生命」「生活」「働く」の意味とあり方を本来的に考え直さなければならない。とりわけ、都市と都市生活のあり方の根本的検討が必要になっている。
人間と社会のまともなあり方を求めるべき社会運動、社会的組織のあり方も、これまでの延長ではあり得ない。人類史的テーマに対応...
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