千葉・成田地福 成田市子ども館 子どもたちも保護者も笑顔に 高校生が手作りおもちゃプレゼント
館長 小林千晶
成田市子ども館(千葉県、労協ワーカーズコープ・センター事業団成田地域福祉事業所が指定管理者)を利用する子どもたちは、隣接する県立成田国際高校の生徒から、1月8日、手作りおもちゃのプレゼントを受け取りました。(館長 小林千晶)
毎年恒例 楽しみにしている保護者も
手作りおもちゃのプレゼントは、10年前から続く恒例行事。毎年心待ちにしている利用者も多くいます。
贈られたおもちゃは、ふくわらいや輪投げ、布絵本、指人形、魚釣りなど、色とりどりでさまざまな種類がありました。
おもちゃを持ってきてくれた家庭科の先生によると、1年生約320人が家庭科の授業で5、6人のグループに分かれて話し合いながら、10コマ分の授業時間を使って作成してくれたそうです。
一つひとつの作品に個性があり、乳幼児が舐めたり、口に入れたりした時のことも考えて、「小さいパーツが入っているので、ご注意ください」などの注意書きがついているものも。幼い子どものことを勉強し、想像を広げながら、ていねいに作ってくれたことが伝わります。
来館した幼児は、自分で好きなおもちゃを選んでいきます。早速、袋を開けて遊んでいる子もいます。どの子も大事そうにおもちゃを抱えて帰っていきます。
幼児の保護者も、今はまだ遊べないけれど、もう少し大きくなったら遊べるようにとおもちゃを選び、保護者同士で選んだおもちゃを見せ合い、楽しそうに会話する姿も見られました。

私には11歳になる長男がいますが、以前こども館の利用者だった頃に、このおもちゃをもらったことがあり、今も時々おもちゃ箱から取り出しては、長男との思い出を懐かしんでいます。
手作りおもちゃのプレゼントは、子どもも保護者も笑顔になるとても素敵な活動です。職員一同とても感謝しています。