マレーシア協同組合連合会理事長ら ICA-AP関係者 センター事業団東京中央訪問

 2月21日、前々日の国際協同組合年キックオフイベントに参加したICA︲AP(国際協同組合同盟アジア・太平洋組織)関係者が東京都新宿区の労協センター事業団東京中央事業本部を訪れ、懇談しました。

 訪れたのは、マレーシアの協同組合連合会ANGKASA(アンカサ)から理事長及びICA-AP副会長を務めるハジ・アブドゥル・ハタさん、ICA理事のカマルディン・イスマイルさんをはじめ8人、フィリピンからはICA︲AP若者代表理事のドゥルセ・バスタマンテさんを含む2人。ドゥルセさんはCICOPA加盟のフィリピン労働者協同組合連合会ULSCCの専務理事でもあります。またインドのICA︲AP本部からもスタッフが同席しました。

マレーシアの協同組合連合会理事長でICAーAP副会長のハジ・アブドゥル・ハタさん(向こう側右端)、ICA理事のカマルディン・イスマイルさん(その隣)ら

 懇談では、日本のワーカーズコープ全般について労協連中野理事務局長が説明。古村伸宏理事長が補足。中央事業本部の取り組みについて尾添良師(よしのり)本部長と志波早苗相談役が紹介し、労働者協同組合創造集団440㎐とも懇談しました。

 マレーシアの参加者は全員がANGKASAが運営する「学校協同組合」の出身で、子ども・若者に関わる取り組みをはじめ、若者サポートステーション、障がい者、困窮者自立支援などの取り組みにも関心を寄せ、「どのように対象者と出会うのか」などの質問も。

 マレーシアでは協同組合が盛んですが、労働者協同組合はまだ無く、ANGKASA理事長のハタさんは「マレーシアにおける労働者協同組合の発展に向けて、まずはCICOPAに加盟し、日本労協連はじめCICOPA︲APのみなさんと交流していきたい」と述べました。

 アジア太平洋地域における労働者協同組合運動の発展に向けて日本労協連のリーダーシップに期待が集まっています。