埼玉ふじみ野 社連グループにんじんら ワークショップ開催 気候変動 「クイズで学ぶ地球のこと」
埼玉県ふじみ野市で活動する「社会連帯グループにんじん」は、気候危機に取り組む「ゼロエミッションを実現する会」と協力し、ワークショップ「ふじみ野エコラボ『クイズで学ぶ地球のこと』」を、3月23日、ふじみ野市民交流プラザで開催。47人(子ども14人、大人33人)が参加し、気候危機の現状と自分たちにできることを学び合いました。埼玉県、ふじみ野市がなどが後援。(ワーカーズコープ連合会気候・環境アクションチーム/協同総研事務局次長 荒井絵理菜)
「エコラボ」は、子どもと大人が一緒に気候変動問題を考えるきっかけに、と開催。
グループにんじんの代表で、ふじみ野市内で高齢者デイサービスを運営する労協ワーカーズコープ・センター事業団ふじみ野そらまめ地域福祉事業所の島袋俊子さんがグループの活動を紹介。
「東日本大震災に伴う福島第1原発事故で福島から避難してきた人たちの支援活動をきっかけに、再生可能エネルギーや断熱の取り組みを進めてきた」
民部佳代市議、衆議院議員市來(いちき)伴子衆院議員からもあいさつがあり、家族で参加したセンター事業団埼玉事業本部の成田誠本部長も、「次の世代に持続可能な地球や社会をつないでいきたい。地域での連携を進めましょう」と呼びかけました。
ゼロエミッションを実現する会の山崎鮎美さん、藤法淑子さん、尾身悠一郎さんの協力で作成された、「シロクマさん」が主人公の紙芝居「ミライをかんがえるものがたり」を上演。

気候変動がこのまま進むと、将来シロクマが暮らす場所がなくなってしまう実態をわかりやすく伝えました。終了後、会場にはシロクマの着ぐるみが登場し、子どもたちは大喜び。

また、子どもたちは、シロクマが元気に暮らしていけるようにCO2を減らす方法を学ぶ「ちきゅうのべんきょう クイズに挑戦!」にも積極的に参加していました。
さらに大人向けのコーナーも設けられ、埼玉県地球温暖化防止活動推進員で所沢環境委員の鈴木晴美さんが、地球温暖化の現状について分かりやすく解説しました。
最後に、山崎さんが「気候危機問題を解決するにはコミュニティの力が不可欠。グループにんじんは地域の人たちを力づけるパワーになっている。引き続き連携を強めていきたい」としめくくりました。
気候・環境アクションチームも協力
このワークショップの開催には、気候・環境アクションチームも企画や広報などで協力しています。
今後も、社会連帯活動や事業所と協力して、「子ども×気候危機」の取り組みを進めていきます。関心がありましたら、事務局(actionforearth@roukyou.gr.jp)までご連絡ください。