この記事は会員限定です

コメ問題学習会 にいがた協同ネット 生産者と消費者が連帯し展望を

本紙 本田真智子
コメ問題学習会 にいがた協同ネット 生産者と消費者が連帯し展望を

 にいがた協同ネットは、学習会『コメ問題の真相を探る〜日本の主食は大丈夫か』を労働者協同組合ごまのたね(新潟市)で3月22日に開きました(前号既報)。にいがた協同ネット代表の新潟大学農学部伊藤亮司先生の基調提起や、生産者、消費者などの発言を紹介します。(本紙 本田真智子)
伊藤先生「消費者が支えないと続かない」

   「コメ問題の深層と農業の未来」と題した基調提起で、伊藤先生は「最初に考えておきたいのは、本当にコメの価格って高いのかということ。経営コストも上がっているので、消費者がしっかり支えないと、農業は長続きできる状況ではない。協同の力で生産者と消費者の分断を乗り越える道を、政策論的にも運動論的にも展望していきたい」と語り出しました。


増えた分、母子家庭へ  総務省「家計調査年報」(2023年)の数字を紹介しながら、「2人以上世帯で米の消費金額が1700円。単身世帯の34歳以下では、月に326円しかコメを買っていない。パン(2人以上...
この記事は会員限定です。労協新聞をご購読いただくと続きをお読みいただけます。