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旬報社 「『司法が原発を止める』刊行記念シンポジウム」  署名や人間の鎖など「一緒に騒ぎ続けよう」

本紙 本田真智子
旬報社 「『司法が原発を止める』刊行記念シンポジウム」  署名や人間の鎖など「一緒に騒ぎ続けよう」
 永戸祐三著『協同労働がつくる新しい社会』の版元、株式会社旬報社が7月24日に開いた「『司法が原発を止める』刊行記念シンポジウムに参加しました。連合会館大会議室(東京・神田駿河台)には、原発や司法の問題に関心がある市民100人以上が集まり、元裁判官の二人の話、会場からの指摘などに耳を傾けました。(本紙 本田真智子)

 「司法が原発を止める」は、原発の運転差止め判決を言い渡した二人の元裁判官、井戸謙一さんと樋口英明さんの対談を納めたもの。シンポジウムのテーマは、「司法は人権を守れるのか 裁判官の責任と矜持を問う」。  ジャーナリストで「ルポ 司法崩壊」(地平社)を著した後藤秀典さん、福島原発告訴団団長の武藤類子さんも登壇しました。 少数者救済考えて  井戸さんは脱原発弁護団の一員です。  「裁判は裁判官個人がするものであり裁判所がするものではない。裁判官が拘束されるのは憲法と法律であり、それに沿った良心で判断すべき。しかし、新人教育で過去の最高裁判断と、未来に最高裁がどういう判断を出すかを考えて、判決を出すべきだと教えられる」と指摘。...
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