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東海第二原発差止を求める裁判といばらき大集会 老朽化、火事、軟弱地盤、人口密集地など問題多し
本紙 本田真智子
30キロ圏内に約93万人が暮らし、日本で一番古い原発である茨城県東海村の日本原子力発電株式会社東海第二発電所の運転差止を求める訴訟の控訴審の第7回口頭弁論が、8月22日に東京高等裁判所で開かれました。翌23日には東海村東海文化センターで「STOP!! 東海第二原発再稼働 いばらき大集会」(実行委員会主催)が行われ、約600人が参加。協同組合関係者らが壇上で再稼働反対を訴え、終了後は、再稼働反対のデモ行進をしました。(本紙 本田真智子)
基準適合判断でも、避難計画は必要
控訴審では、原告2人も意見陳述し、東日本大震災やJCO臨界事故の経験から、再稼働差止を訴えました。
終了後には、弁護団と原告団が記者会見と報告集会を、航空会館(東京・新橋)で開き、どのような視点で弁論を行ったのかを説明。
ここ最近、原発関係の裁判で「原子力規制委員会の基準適合判断がある以上、たとえ避難計画が不十分でも人格権侵害の具体的危険はない」という判断が続いていたため、国の主張の論理の欠陥に着目。2021年の更田(ふけた)豊志原子力規制委員会委員長(当時)の国会答弁などの公的記録を証拠と...
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